第1回目として皆様にご紹介する産品は「くまもとあか牛」です。熊本県の阿蘇地域で飼われていた在来種をもとに、昭和19年に日本固有の和牛「あかげわしゅ(褐毛和種)」として登録されました。
このくまもとあか牛が育つ阿蘇の大地は世界農業遺産にも制定され、地元の人たちが先祖代々受け継いで管理され、その品質は大切に守られてきました。
藤崎は今回、担当バイヤーが現地を訪れ、その自然の素晴らしさとそこで育つ伝統の「くまもとあか牛」をご紹介することで阿蘇地域の魅力、さらに日本の食文化への理解・普及につながればと考えています。